今回は、頭が良い人と悪い人の違いを解説いたします。
学生中心にまとめてありますが、大人の方にも当てはまることなので是非ご覧ください！
勉強（独学）の習慣
頭が良い人は隙あらば独学をする
頭が良い人は、空いた時間を使って勉強しています。
さらに言ってしまえば、塾に頼みっきりでなく、自分で勉強、つまり独学をしているのです。
頭が良い人は、勉強することが習慣化されているため、勉強に費やす時間そのものが多くなってきます。さらに、一日だけでなくほぼ毎日のように勉強する時間が積み重なっていくため、一ヵ月、一年と時間がたつにつれ日に日に上達していきます。
頭が悪い人は隙あらば娯楽する
頭が悪い人は、空いた時間を見つけたら勉強せずに娯楽を優先しています。
娯楽というのは、テレビ、スマホ、ゲーム、友達と遊ぶなどとりあえず楽しむことです。もし仮に娯楽が無くなってしまっても、勉強よりも暇な状態であることを優先したがります。
仮に、「学校や塾で勉強しているのだからもうこれ以上勉強はしなくてもいいでしょ」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はこの考えこそが頭いい人と悪い人の差を大きく離してしまう原因となってしまうのです。
そもそもこの考えの人は、勉強に対する拒否反応が強い傾向があります。そうなってしまえば、学校や塾の雰囲気だけで勉強した気になるだけで、勉強に対する重要度が薄れてしまいます。
この状態が、一ヵ月、一年と時間がたち、勉強できる人と出来ない人の差がてきてしまうわけです。
重要なのは数年後の自分か今の自分か
頭が良い人は数年後の自分を大切にする
頭の良い人は数年後の自分を大切にします。
どういうことかというと、数年後の目標に近づけるために、今を楽しむのではなく、今の時間を勉強やスキルアップの時間に費やすということです。
そのため、数年後に大きな目標がある方はそれに向けて、今自分がやらなければならないことを精一杯したがります。
そのため、勉強に対する執着心が強いことで、数年後に大物になることができる可能性が格段に上がるわけです。
頭の悪い人は今現在の自分を大切にする
頭の悪い人は今現在の自分を大切にしたがります。
そのため、今自分が一番楽しんでできることを優先的にしてしまいます。そのため、空いた時間があれば娯楽の方向へ向かってしまうのです。
このことが原因で、中学や高校卒業後の自分を考えることができず、大人になったときに何のスキルもない自分を後悔してしまうのです。
勉強につまずいているかそうでないか
頭の良い人は勉強につまづいたことがあまりない
頭の良い人は、勉強につまづいたことがあまりありません。
勉強につまづいたことがあるとしても、勉強に対して克服するのが早い、つまり学校で困ることが無いほどに授業についていけてるということです。
これにより、勉強に対する拒否反応が少なく自ら進んで勉強をするようになるのです。
頭の悪い人は勉強を挫折している
頭の悪い人は、おそらくほとんどの方が、内心勉強を挫折しています。
勉強をしても自分ではできないと思い込んでしまっていて、自ら勉強すること自体を諦めているのです。
そのため、頭悪い人に勉強をするように伝えても、なかなか勉強する気にならず、自ら楽しい方へと進んで行ってしまうのです。
勉強できるようになる3つの鍵
勉強できる頭の良い方になるためには、以下の3つのことが重要となってきます。
・読解力
・将来の夢に対する計画力
・努力
読解力
読解力というのは、簡単に言えば文章を読み取る力です。実は勉強ができる出来ないや、記憶力や遺伝などの才能を勉強できない理由として結論付ける前に、この読解力があるかないかが大きな問題といえます。
読解力があると、自分で教科書を読むだけで、問題が解けるようになります。つまり、教師がいなくても勉強できてしまうというわけです。
読解力を身に着けることで、独学がてきるようになります。独学ができるようになるということは、学校や塾以外での時間でも自分で勉強でき、効率が格段に上がるということです。
逆に読解力がなければ、独学ができず、学校や塾での勉強だけが唯一の勉強の環境となってしまいます。個別指導塾や家庭教師など個人の勉強しなければならない内容でない限り、授業についていけず勉強できなくなってしまいます。その結果、自分が勉強できない人間であると思い込んでしまうのです。
将来の夢に対する計画力
数年後の自分のために今自分がやるべきことは何かを明確にし、その目標に向け計画することが重要となってきます。
この計画力があるとないとでは、今自分がやるべき勉強というのも明確にできないため、勉強する気が無くなってしまいます。
目標がない状態で勉強すると、そのまま挫折に繋がってしまう可能性が高いです。
勉強をする前に、何故勉強をしなければならないのかを明確にして、そのことに対して計画を立てて勉強をしましょう。
努力
最終的に一番重要なのは努力です。
この努力は、計画力の延長線のようなもので、その計画を達成するまでは、計画に対する意思をずっと維持し続けなければなりません。
そのため、自分との戦いとなり、何年もしんどい環境と闘い続けなければなりません。
まとめ
勉強できる人は、読解力、将来の夢に対する計画力、努力の3つがそろっている人物であるといえます。
勉強ができない方は、この3つを揃えるところから始めてみましょう！
このTraum塾では、それらを徹底的に鍛えるための、自分革命コースをご用意しております。オンライン可能なため、全国どこでも受講可能です。
一年後に頭の良い自分へ劇的に変えたいと強く願っている方は自分革命コースをご検討してみてはいかがでしょうか。
それではっ！
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