ゆとり世代の特徴まとめ

今回は、ゆとり世代の特徴をまとめました。

よろしければご覧ください!

目次

時間はギリギリ

ゆとり世代は待ち合わせなどでは時間ギリギリを狙って行動します。

そのため、友達との集まりも数分の遅刻なんてよくあることです。

会社の始業開始1分前に来る方も多いです。

ゆとり世代以外の方は待ち合わせに遅れないようにする方が多いかと思いますが、ゆとり世代は無駄な時間何もしないことを嫌う方が多いのです。

連絡はSNS(特にライン)

ゆとり世代は、連絡するときにSNSをよく使用します。特に多いのがLINEというアプリです。

最近では、電話をすることが嫌いな方が増えてきています。会社でうつ病になってしまう原因が電話対応という方も多いくらいです。

そのため、SNSを利用した連絡が気軽にできるため使用率が高いです。

逆に、年配の方ほど最新のスマホやPCの機能についていけずにSNSを嫌う方が多いです。さらに、年配の方ほど電話を使用して転落を取り合っています。

年賀状は書かない

ゆとり世代の方々は年賀状を書きません。

先ほどご紹介したSNSにて気軽に連絡を取り合えるので年賀状は必要ありません。また、年賀状は基本的に一枚63円掛かってしまう一方、SNSで年賀状代わりの連絡を行えばほぼ0円でできてしまいます。

一方、ご年配の方ほど年賀状を好みます。そのため、年賀状を使用しない方が増えてきたことに対し不満に思う方も少なくないのです。

しかし、年賀状を書く側は、送る人が多いほど時間がかかる、値段が高い、面倒くさい、受け取る側にはゴミが溜まってしまうなどデメリットだらけでもあります。そのため、年賀状を書く方が年々減少しているため、郵便局の売り上げが急激に減少しているのです。

タバコ・酒を嫌う

ゆとり世代ほど、タバコや酒を嫌う方が多いです。

タバコにおいては、平成初期吸っていた20代男性が67.5%に比べ、平成30年度は23.3%とものすごく減っています。

タバコの値段が年々上がっており、さらにタバコに関する法律や規制もどんどん厳しくなっています。タバコを一度も吸ったことが無いという人も最近ではめずらしくありません。

酒に関しては、ただ単純においしくないと思う方が多いため、お酒を自ら進んで飲みたがる方も少なくなっています。

飲み会は好みのドリンク

ゆとり世代は、飲み会では自分の好きな飲み物を注文します。昔ながらの飲み会では、上司と同じお酒を飲みといった暗黙の了解がありましたが、最近では自分で頼みたいものを頼むことが主流になってきています。

このことに対して、「なんて無礼なんだ!」とゆとり世代に対し怒ってしまう方もいると思いますが、それが嫌われる原因となってしまいます。今後のことを考えると、自分の飲みたいものを飲む風習が当たり前となるため、時代の流れを受け入れてしまった方が良いです。

ネットワークでの人脈がある

ゆとり世代は、ネットワークでの人脈があります。

Twitterやインスタグラムなどにてフォロワーが数百人いるなんてもはや当たり前な世界となっています。一度も直接会ったことのない人も友達なんてことも当たり前です。

これはもはや、昭和や平成前半の時代では考えられなかった世界と言っていいほど時代は大きく変わっています。

最近では、ゲームなどはオンラインで出来ることがが売りになってきているため、友達の家に行って遊ぶといったことが無くなる日も遠くありません。

お金よりも時間を選ぶ

ゆとり世代は、お金よりも時間を選びます。

自分に必要なお金が溜まると思ったら、残業や副業をすることよりも自分を磨いたり楽しんだりする時間を好む方が多いです。

そのため、仕事では定時になったら帰ることができる仕事を好むため、就職活動で会社側が就活生にアピールするとすれば残業が無いことをアピールすれば来てくれるかもしれません。(給料が少なすぎたり、場所が悪くても残業ナシなら来るというわけでもないので注意です。)

テレビを見ない

ゆとり世代は、テレビを見ない方が増えています。

原因は、テレビを見るより、スマホなどで動画やアプリをする方が楽しいからです。

昔と比べると、テレビの視聴率がものすごく下がっているためテレビから離れているということも受け入れざる負えません。

時代とともに、楽しむための道具が変化してしまうものです。

固定電話を持たない

ゆとり世代は、一人暮らしや新しい家族暮らしをしても固定電話は持ちません。

もはや、自分が持っている携帯電話があれば、わざわざ家用の電話を準備しなくてもよいという考えになっています。

今後も、固定電話は減少していく一方、電話をするときは相手の携帯電話番号というのが当たり前となっていくでしょう。

新聞を読まない

ゆとり世代は、新聞を読みません。

というのも、ニュースとなる情報はインターネットで見ることができるため、わざわざ新聞会社と契約したり、新聞紙を買うといった必要が無いからです。

情報を取り入れるのも今やインターネットからが主流となっています。

車の免許はAT

ゆとり世代は、車の免許がAT限定の方がほとんどです。

一昔前までは、AT限定という免許がなかったため、MTの運転免許を取ることが当たり前でした。そして、AT限定免許が誕生してからも、AT限定では駄目という風潮があり、なかなかAT限定の免許を取る人はあまりいませんでしたが、2010年になるまでには逆転し、今ではMTを取る人が珍しいくらいとなっています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

昔は当たり前と思っていたことも、今の年代では変化している物ばかりです。

昔ながらのことを当たり前だと思うよりも、最新のことを受け入れたほうが良いかと思います。

また、ゆとり世代も数十年後には、同じように時代が変化するため、今のことが当たり前だと思わない方がよさそうですね!

ではまたっ!

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