【数学が苦手の方必見】数学の例題が重要な理由【挫折する原因】

どうしたんだい？

数学か～
例題をちゃんと見て解いてみたのかい？

ふむふむ。
もしかしたら、例題の書き方が分かりにくいのかも

うん。
じゃあ今回は数学の例題がどれだけ重要かを解説するよ

中学1年生でする正負の数の問題なんだけど
ちょっとこれ例題を見ながら解いてみて

そうなんだ。
例題よりもさらに難しくした応用問題を出すことがあるんだけど、まだ慣れていない人にとってはレベルが高すぎるんだ。

おそらく、学力が高い人までの分を考慮して問題を作っているんだと思う。
でも、何度も問題につまづいてしまうことで
「自分は数学を解く才能がない」と思って挫折してしまうんだ。
歴史のような暗記系が多い教科と計算する数学が独学で差が出るのもこういったことが原因なんだ。

そういうこと。
だからこそ勉強できる人に質問することは大切なんだけど恥ずかしくて質問できない人が多いのもまた事実だよね。
質問の件に関してはまた次の記事で詳しく話すよ

じゃあ次はこの例題を見てみてよ

赤色のカッコ内をよく見てみて
同じ数字が多く使われていない？

これはまだ何とかすれば分かるけど、
もっと複雑な式で昔習ったことを省略してしまったりすると何も分からなくなって挫折に繋がるんだ。
どちらにせよ解読に時間がかかって、勉強の効率は悪くなるよ

理想はこんな感じかな

さらに数字と公式に色を付けることで、公式のどこに数字が当てはまるか分かりやすくなっているよ

これらを頭の中に入れておくだけでも大分解きやすくなると思うから実践してみて

これで数学の例題が重要なことは理解できたかな

そう！
だからこそ自分なりに見やすい例題が書いてる参考書を探してみるのが一番いいかもね

それじゃあ今日はおしまい！
またね！