子供が学校の授業についていけなくなる原因は意外なことだった!?

小学校低学年くらいの頃は頭良かったのに、気が付いたら授業についていけなくなっていたなんてことはありませんか?
本記事では、いつの間にか勉強が付いていけなくなっている子供たちの共通している原因とその解決策について紹介いたします。

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学力に差が広がり始めるのは小学校高学年~中学生

子供たちの学力に差が広がり始める時期というのがあります。それは、小学校高学年~中学生の時期です。
一般的に授業に追い付かなくなる原因というのは、学習内容のレベルが上がるのと学習範囲が広がっていくことです。
例えば国語を考えると、小学一年生の頃はひらがなとカタカナ、簡単な漢字、簡単な文章問題から入っていきます。ここから、学年が上がるにつれて難易度が上がっていきます。さらに、範囲も現代文や古典など広がっていきます。このように、国語の一教科だけでも凄まじい成長を短期間で学ぶわけです。
また、国語以外の教科も同じく難易度が上がり、範囲が広がります。小学低学年の頃に学ぶ学問は主に国語と算数のみですが、学年が上がるにつれて、理科、社会、英語とどんどん学ぶ教科が増えていきます。さらにそれぞれの教科で学ぶ範囲も広がっていきます。
このことが、一般的に子供が勉強できなくなってしまうと考えられる原因です。
しかしながら、全員が勉強できないというわけではありません。勉強できる人も多数存在するわけです。
単に勉強の難易度が上がったのが勉強できなくなる原因なのか。原因が他に無いか考えてみると2つの原因が浮かびました。

将来の夢に対する強弱が分かれる時期

1つは、将来の夢に対する強弱が分かれる時期です。
例えば幼稚園や小学生低学年の方たちに「将来の夢は何ですか?」と質問すると、ほぼ100%自信を持った良い返事が返ってきます。しかしながら、中学生に将来の夢を聞いても夢が無かったり、自身なさそうに夢を言ったりする人が多いです。
何故このようになるのかというと、現在の自分と理想の自分が大きく離れていることを実感しているからです。例えば、プロ野球選手になることを小さいころからの夢としている方がいたとします。しかしながら、プロ野球選手になれる方はほんの一握りです。そこに気が付く時期が小学生高学年~中学生の頃で、そこから自分の自信を無くし挫折に繋がってしまいます。結果的に目的が無くなれば勉強をする理由も見失うわけです。これが1つ目の原因です。

反抗期(自立心)が高まる時期

2つ目は、反抗期(自立心)が高まる時期だということです。
反抗期はほとんどの方が通る道だと思います。親や周りの大人たちの言うことに疑問を持ち始め、自分にとって大人たちが信用できないことから親の言うことを聞かなくなっていく時期です。反抗期については悪いことではありません。むしろ、自立心が芽生え始めている良い成長時期です。ここでの問題は、反抗期による自立心によって、「学校で学ぶことを勉強しても社会で使われることはない」と自己完結してしまうことにあります。

将来の夢が無くなり、間違った反抗期に突入してしまうと以下のようになってしまうことが考えられます。

①勉強する理由が分からないが、とりあえず大人の言うことを聞いて勉強する。(夢がある頃)
②勉強することに疑問を持つ(将来の夢と現実を実感し始める)
③反抗期に突入する(自分の実力を低評価し始める)
④勉強を要らないものだと自己完結する(夢軽視or夢崩壊)
⑤勉強しない・勉強する気が起きない

勉強ができるようになるには【解決策】

勉強をできるようにするには、勉強の重要さを教えてあげなくてはなりません。
しかしながら、学校で学んだことすべてが社会で活かせるかと言われれば、業種によっては必要な知識と不必要な知識があることも事実です。そこで、以下のように考えると親子どちらとも納得のいくように勉強し、将来の夢を現実に近づける可能性がでてきます。

①夢を明確にする
②夢に近づくための経路を知る
③夢を現実的にするため経路をたどる
(ここから、高校受験、大学受験、国家資格などの勉強を開始)
④夢が叶う(ここで勉強を辞めない)
⑤さらなる高みへ(最先端を目指す・維持するためずっと勉強をする)

始めは夢を明確にすることから始めましょう。夢はその人にとって目指したいという欲があります。

欲が無い人は夢に対して軽視しがちです。一度将来の夢について考え直すことをお勧めします。また、夢が無い方は、様々なことを経験するところから始めてみましょう。機械を操作してみる。楽器を演奏してみる。絵を書いてみる。動物とふれあうなど何でも大丈夫です。とにかく心から楽しいと感じることを探すことが一番です。その楽しいと思う事を関連性のある仕事に結びつけてください。

その仕事を将来の夢と明確に位置付けることができれば①のステップは完了です。

将来の夢を明確にしたら、その夢に向かっていくための経路を知ることです。経路を知ることで、勉強することの価値を生み出し、今自分が何を勉強しなければならないのか知ることができます。

後はその夢に向かって勉強をするだけです。ここまで来たら、夢を挫折さえしなければ、自分から勉強を積極的にやり始めます。ここで注意することは、勉強というのは鉛筆で問題を解くことだけではありません。学問や技芸を学ぶことが勉強です。そのため、夢に関係してあることだったら、技芸であっても親は止めてはならないことです。本人が一生懸命目指しているのであればそれをサポートすることが親としての仕事です。陰ながら見守りましょう。

ここまで来て夢が叶ったとしてもまだまだ勉強は続きます。どの業種でも技術や戦略、経済状況など日々進化したり変化したりしていくものです。そのため、夢が叶った後でも、その業界で生き残れるように勉強し続けることは欠かせません。生き残れなかったとしても、勉強してきたことを活かせば、似たような環境で役立つことに繋がります。

誰しも人生一度しかありません。勉強できるできない関係なく子供と将来の夢について話し合ってみましょう。もしかしたら、その日がきっかけで勉強に対する意思が変わるかもしれません。

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