今回は、勉強が嫌いになる理由についてまとめました。
勉強を嫌う理由や勉強ができない理由が見つかるかもしれません。
勉強が嫌いになる理由
授業で答えられないと怒られる
皆さんは授業中にいきなり当てられたことはありませんか?
自分にとって分からない問題を当てられ、間違った回答や無言になることで、
「なんでこんな問題もできないんだ!」
「ちゃんと人の話を聞きなさい!」
「無言だと分からんだろ!」など…
1つ注意しなければならないのは、
教わる教科の印象が担当の先生と結びつくということ。
苦手な教科でも先生が優しかったら、
「この教科はできなくても怒られないから嫌いじゃない」
という印象に変わるはずです。
解説が理解できない
解説が上手いか下手かで学んでいる側は大きく変わります。
難しい言葉で解説されたり、重要なところを飛ばされたりしたら分からないですよね。
「ちゃんと質問すればいいじゃん」と思う方もいると思いますが、質問する勇気がなかったり、質問してもさらに分からなかったりすることもあります。
一度解説を聞いた後、同じ問題を解いてみてください。
解けない方はもしかしたら解説を理解できなかったからかもしれません。
答えが分からない問題を解かせられる
これは授業中に問題を自分の力だけで解いたり、宿題を出されたりすることです。
それは普通だと思うかもしれませんが非常に効率が悪くなります。
例えば明日までに数学の宿題を何問か出されたとします。
分かる人から見たら確認程度の軽い気持ちで解くことができますが、分からない人からすれば、解き方も答えも翌日まで分かりません。
「確かこうするんだっけ…」という気持ちで解いたとしても翌日までのもやもやが消えず…
解いた問題の答えが合っていたら良いのですが、間違っていた時はものすごく無駄な時間を過ごしてしまっています。
「分からないから白紙でいいや」と開き直って翌日怒鳴られたらもっと最悪です。
「答えを教えるとズルをするから駄目」という気持ちも分からなくはありません。
しかし、問題を解くことの一番重要なことは、『何故この答えになるのか』です。
解説が詳しく書いてある問題を参考に解き方を真似してそのまま慣れていくことが一番の近道です。
勉強をする理由が見つからない
例えば、「スポーツ選手になりたい」という子供はその競技と繋がる練習を自分から喜んでやると思います。
『スポーツ好き➡体育で体を鍛える➡だから体育を頑張る』と分かりやすいと思います。
しかし学問の場合、
「国語って何のために学ぶの?」
「算数までは分かるけど数学って将来使うことあるの?」
「日本から出ないから英語を覚えても…」
なんて言う生徒がよくいるのではないでしょうか。
さらに、各教科が人生でどのように役に立つのか言う教師もほぼいないかと思います。(少なくとも私は高校まででそんな教師とは会ったことありませんw)
このように、勉強する理由がわからないことからやる気が出ないことになっている方が多いかもしてません。
勉強する理由がどうしても見つからない方へ
とは言え、そんなこと考える私も、「何故学ぶのだろう…?」と思うことは大人になっても多いです。
そんな方は、
『将来使えるかもしれないクイズ問題を覚えさせられているんだ!目指せ!クイズ王!』
と開き直ってみてください。
もしかしたら勉強への考えが楽になるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は勉強が嫌いになる理由についてまとめました。
勉強が嫌いな方は、何故嫌いになったのか一つ一つ確認したら勉強できるようになるコツが掴めるかもしれません。
また、後日勉強を好きにする記事を書こうと思います。
それではっ!
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