【大学生・新社会人必見】やってはいけない酒の飲み方と行動

今回は、やってはいけないお酒の飲み方と行動について解説いたします。
若い人ほどやってしまう事や、年老いてもしてしまうことなどまとめてみたのでよろしければご覧ください!

目次

自分をコントーロールできなくなるまで飲む

ひとつ目は、自分をコントロールできなくなるまで酒を飲むことです。
知っているかと思いますが、自分をコントロールできなくなる状態が俗にいう“酔っ払い”です。
酔っぱらった状態になるとどうなってしまうのかというと、簡単に言えば脳が麻痺しているかのような状態になり、体が思うように動かなくなったり、意識が飛んで無意識で勝手に行動してしまうといった感じです。これにより、関係ない人たちへも迷惑な行為や、暴行をしてしまうといった危険があります。その他にも、鉄道や道路でひかれてしまう事件も毎年のように多発しています。また、昏睡状態になり、自分の持ち物を窃盗されたりなど危険性がものすごく高まってしまいます。

一気飲み(がぶ飲み)をする

二つ目は、アルコールを一気飲み(がぶ飲み)してしまうことです。一気飲みをすることによって、気が付かない間に酔っぱらってしまいます。
それぞれの体質にもよりますが、アルコール度数が高ければ高いほど酔うのが早くなります。例えば焼酎やワイン、日本酒などはそこそこ高い度数なため注意が必要です。
また、ウォッカやテキーラなどアルコール度数が極端に高いものは一瞬で酔うので絶対に一気飲みはしないようにしましょう。

飲みすぎると命にかかわる

中学や高校の保険の授業で学んだかと思いますが、酒の飲みすぎは最悪の場合、命にかかわることとなります。
仮に翌日生きていたとしても、飲酒の積み重ねにより肝臓が弱ってしまいます。肝臓は駄目になるまでは何の異変も感じないため、酒の飲みすぎは時限爆弾のようなものです。また、大人になると、よく休肝日という言葉を聞くことになると思います。休肝日とは肝臓を休ませるためにお酒を飲まない日ということです。この休肝日というのを意識してお酒を飲むようにしましょう。

そもそも一気飲みは恥ずかしい

一気飲みをしたがる一番の理由は、お酒に負けない自分かっこいいアピールかと思います。当然、それを見て盛り上がる人もいるかと思いますが、それとは逆に一気飲みをダサく感じる人や迷惑に感じる人も多いです。

例えば、お酒ではなくジュースを一気飲みしたとしましょう。ビールの中ジョッキ500mlを4杯飲めば2L、そこそこ飲む人からすれば当たり前の量になるかと思います。もし仮に、これと同じ量、2Lのジュースを数分で飲み干した人が隣の席にいたとしたらどう思いますか?
「すごいな~」と感じる人もいれば、トン引きとなる方もいると思います。これがアルコール入りに変わったらさらにドン引きですね。
お酒というのは、味や少し酔った雰囲気を楽しむものですから、自分をコントロールできる量を把握して少しずつ飲みましょう。
度数が高ければ高いお酒ほどチビチビ(テキーラやウォッカなどは舐めるだけのような感じで)飲むことも知っておきましょう。

コールをする飲み会

コールというのは、他の人と「飲んで飲んで飲んで♪」や「一気!一気!」などリズムを取り強制的に飲ませる行為です。大学生なんかがこの飲み方をしていますね。
コールをすることによって、仲の良い人とドンチャン騒ぎができ、このために飲み会に来たという人も少なくないです。

しかし、このようなコールにより、お酒に弱い人やお酒が飲みたくない人も巻き込まれ、最終的に酔っぱらってしまいます。これにより、死亡のリスクが高くなったり、体調が悪くなったりと、数時間を楽しむことによるデメリットがとても多いです。
結論として、このようなコールをする飲み会へは参加しないことをお勧めします。もし仮に、コールされそうになったら、幹事にお金を支払ってこっそり退出しましょう。
もし仮に、帰ったら友達に嫌われるとしても、その友達とは縁を切るべきかと思います。やはり、自分の命が一番大切であるのでそのような方とは関係を打ち切りましょう。

上司や先輩など付き合いで飲まされる

最近は少なくなりましたが、年上からお酒を飲むことを進められることもあります。
「乾杯はビールでなきゃ駄目」、「会社の飲み会で酒以外飲むな!」、「部下は上司に酒を注ぎに行くのが常識」などごく一部でこのようなルールがまだ存在しておりますが、私個人的には全然従わなくてよいと思います。
飲めない人は飲めないできっぱり断り、酒は飲みたきゃ自分で飲んでくださいって感じで大丈夫です。もし仮に、怒られたり雰囲気悪くなったりしたらそのような会社は辞めることをお勧めします。
そもそも、飲み会は労働外の行事であるため、楽しめればそれでいいと思います。楽しめない飲み会であれば行かないとが賢明です。

お酒に睡眠剤を入れる

ドラマや漫画などで相手のお酒に睡眠剤を入れて、眠った相手を好き勝手するといった話を聞いたことがあるかと思いますが、これは絶対にやってはいけません。
何年か前に、とある大学生が多くの人の酒に睡眠剤を入れて、複数人新宿で倒れているといったニュースがありました。被害届が出ておらず厳重注意で終わりましたが、これは紛れもなく犯罪行為です。
絶対にしない様にしましょう。

飲酒運転

最後は、飲酒運転です。当たり前のことですが、お酒を飲んだらタクシーか代行を使って家へ帰りましょう。
当たり前のことだと分かっていながらも、「自分は酔ってないから大丈夫」だと思い込んで飲酒運転してしまう人は割と多いです。この行動で多くの命が失われています。仮に無事帰れたとしても、警察にバレれば運転免許停止あるいは取り消しです。さらに、懲役や罰金にもなってしまいます。
このように飲酒運転は良いことが全くないので、お酒を飲んだら数千円のお金はケチらずタクシーや代行を使いましょう。

ちなみに、自転車も飲酒運転に含まれますからね!

お酒を飲んだら運転はしないように!

まとめ

いかがでしたか?
お酒は自分の体にも他人にも被害を与えてしまいます。
飲むときはほどほどにしましょう。
二日酔いも馬鹿にならないくらい体調が悪くなりますしできるだけ飲まないに越したことはないですよ!
ではまたっ!

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