大人になる前に絶対学んだ方がいいこと6選

今回は、大人になる前に学ぶべきことをまとめました。
大人になってから困る前に学んでおいて損はないことばかりなので、最後までお富頂ければと思います!

目次

大人になる前に学ぶべきこと

PC(パソコン)

1つ目はPC(パソコン)の操作方法です。ここで言うPCの操作方法は基礎的なことだけで、プログラミングのようなさらなるスキルではありません。
バブル時代前と比べ、現在ではどの会社でもPCを使用されています。どの書類もデータも、PCを使用しなければ作ることも得ることもできません。もはやこの数十年でPC操作が必修スキルとなってきました。
学校では基本的にPCに関する授業があります。しかしながら、この学校の授業だけではPCを楽々と操作することができるようになるのは正直厳しいものです。(高校・大学の学科次第では操作できるようになるところも存在します。)
近年で在宅ワークができる企業も増えてきていますが、これこそPCが無ければ成立しない作業です。また、仕事以外にも買い物や趣味といったところでますますPCが必要とされています、
仕事で活用する以前に、PCに関する基本的なことを習得しているかしていないかで生活そのものが大きく変わってくるかと思いますので、PCを学ぶことはどの勉強よりも優先すべきです!

お金に関すること

2つ目は、お金に関することです。
例えば以下のようなお金に関連していることです。

・クレジットカードの使い方(作り方、一括払い、リボ払い、支払えなくなったときなど)
・税金(所得税、自動車税、固定資産税など)
・生活で必要となるお金(家賃、光熱費、食費など)
・為替相場や株価に対する生活の影響
などなど

これらのことを知らずに大人になった方がほとんどかと思います。例えば、初めての給料のが予想していたより貰えるお金(手取り)が少なかったり、予想以上に生活にかかるお金が高くいきなり破産の危機にあってしまうなど知っておいて損はないことだらけかと思います。
この国で生きていく上では必ず知ることになる情報なので早いうちに知っていた方が将来的にもトラブルが少なくなると思います。

起業・投資

3つ目は、起業と投資です。
会社というのは、4つの役がいるからこそ成り立っていることをご存じでしょうか。
およそ9割以上の方が知っている、もしくは将来的になる役割は労働者と技術者の2つです。
残りの2つは、起業家と投資家です。すべての会社が起業家と投資家によって誕生しています。おそらく、この起業家と投資家はリスクが高すぎることと、自分には責任が重すぎるという理由から遠のく方が多いのではないでしょうか。しかしながら、大富豪へと這い上がるためにはこの2つのどちらかを目指さなければ、大富豪になることはほぼ不可能となってしまいます。
さらに言えば、起業家と投資家を批判する人は決まって労働者か技術者です。失敗者あるいは未経験者から考えを学ぶのでなく、成功者から知恵を頂くことを大切にした方が将来大物になるための近道です。

勉強をする意味

4つ目は、勉強をする意味です。国語、数学(算数)、理科、社会、英語と勉強していると思いますが、果たして何のために勉強しているのか説明できる方というのはごく少数です。
この、何故何のために勉強しているのかを知っているか知らないかでは将来的に大きな差が出てきます。
「勉強しても大した意味はない」という方が多いかと思いますが、それではなぜ高学歴と高卒の方で年収の差が大きく出てしまうのでしょうか。勉強するかしないかでどのような差が出来てしまうかはデータを見れば明らかかと思います。
また、勉強する理由を知りたい方は、福沢諭吉の“学問ノススメ”という本を読むことをお勧めいたします。この“学問ノススメ”には、勉強することがなぜ必要なのかが記されています。是非一度お読みください。

業界について

5つ目は、業界についてです。社会の授業で様々な業界を学んでいるかと思いますが、それよりさらに深く調べることが必要です。
例えば、ケーキ屋で考えてみましょう。まず、ケーキを作るために材料が必要となります。生クリームやスポンジ、イチゴなどこれらを購入している会社や製造している会社が同じところもあればバラバラに作っているところもあります。また、ケーキをつくったり保冷したり、お金を清算したりしなければならないためそのための機械を購入しなければなりません。そして、ケーキを売る場所も不動産にて買うか借りるかしなければなりません。ほかにも様々な契約をしたり購入したりしてケーキを売ることができます。ここで重要なのは、ケーキ屋の仕組みを理解することではなく、購入者である一般客の目線以外にも様々な取引が行われているということです。会社と客の取引をB to Cと言い、会社と会社の取引をB to Bと言います。このB to Bについて調べることで、今まで見たことのない会社についても知ることができます。これを知っているか知らないかだけで就活の時に働きたい会社の視野が広がって来るかと思います。
さらに、今どの業界が売り上げが上がっているということや逆にどの業界が下がっているということを知り、それに関係のある会社はどのように影響が出てしまうのかを考察する力が身に付きます。
一般的に知れ渡る企業を目指すだけではなく、それに関係のある業界を知ることが出来れば就活に有利になるだけでなく、自ら起業することも夢ではありません!

道徳

最後は道徳についてです。
意外に思った方もいると思いますが、この道徳こそが大人になってから必要となってきます。
道徳の内容は以下のように記されています。

よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的諸価値についての理解を基に、自己を見つめ、物事を(広い視野から)多面的・多角的に考え、自己(人間として)の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てる。

簡潔に言うと、「みんながハッピーになるための生き方を考えるための授業だけど、他の教科とは違い答えは一つじゃない!」ということです。
しかしながら、この大人の世界で感じることが、大半の方は自分や特定の方を幸せにするために他方の方は気にしないという考えになってしまっています。例えば、一人の方が不自由で、その方を助けるために他の方に迷惑にしているということが多数見られます。特に本来道徳心を忘れてはいけないのが福祉業界であるのに対し、この福祉業界はほどんどの施設が利用者を甘やかしたり、他の人に迷惑をかけ、経営者が楽をして従業員が悲惨な労働をしているというまさに闇循環そのものを平然とやっています。(すべての福祉業界が迷惑行為をしているというわけではありませんが、私が知っている福祉関係の会社はほとんどこんな感じです。)
ちなみに、渋沢栄一の本に“道徳と算盤”という本があります。実は、道徳とビジネスには深い関係性があり、ビジネスをする上では道徳は必要以上に考えなければなりません。
この道徳こそが、子供だけではなく大人も考え直さなければならない教科であると思います。

まとめ

いかがでしたか?
大人になってからでは学ぶという意思は格段に減ってしまいます。
学生である今だからこそ、必要なことをできる限り多く学習することをお勧めいたします!

ではまたっ!

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